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流れのなかで ―水と風、地と人と

深い緑に包まれた 清冽な水の流れ、
地をなでる風のやすらぎ――。
飽くことのない自然の営みは、
地を育み、人を育んだ。
その地に魅せられる人の流れは
止むことがなかった。
ここには人を引きつけずにはおかない
緊張と緩慢がある。
感性を研ぐ
作家たちにとってはなおのこと。
この地を愛した
先達たちの想いの断片を見据えつつ、
時を超え、ジャンルを越えて
新たな創作の意欲のただ中に在る
作家たちが集う。
時が流れても、
変わることのない
自然と人の営みの中でこそ。
アートがこの地でできること――。

記録誌 [PDF|6MB]

開催期間

2007年4月3日 (火)~15日 (日)

参加作家

伊藤 光治郎(木彫), 井上 厚 (木版画), 海野 次郎(日本画), 杉本 洋 (日本画) , 鈴木 寿一 (陶芸), 十時 啓悦(木漆工芸), 野口 裕史 (鍛金)

活動内容

会場
河鹿園、澤乃井園、いもうとや、みたけ歩楽里道、煉瓦堂 朱とんぼ、ギャラリー繭蔵