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「光の家」へのとりくみ

社会福祉法人 埼玉医療福祉会 光の家療育センターは、重度の知的障害と肢体不自由が重複している方々が居る施設です。

重度の障害をもつ方々も等しく文化芸術活動へ関わるための権利を有していますが、その障害のため多くの場合は表現活動への道は閉ざされがちです。

使われなくなった画材の再生と絵画指導

「光の家」絵画教室は、作業療法の一つとして始まり、当時は担当の先生が手作りの絵の具により指導していました。やがて、先生方が入所者たちの表現を受け止めてあげたいと思うようになり、専門家の指導を依頼することになりました。2006年12月より、前任講師の後を「円座」が引き継ぎました。

そこでNPO「円座」では、2003年度から2008年度にかけて、神奈川県立百合丘高校、東京都立武蔵村山高校などの生徒の皆様のご協力により不要になった画材を譲り受け、光の家療育センターに寄贈を行うとともに、施設の入所者の方たちに、日本画家 杉本 洋 と美大生が絵画指導をボランティアとして行いました。

その後も現在まで継続的に、学校で使われなくなり譲り受けた画材やホームページを通じてご寄付いただいた画材を光の家療育センターに随時届けています。また、光の家療育センターでは、絵画指導を年4~5回行っています。

2021年より、NPO法人ハックの家 (岩手県)、社会福祉法人太陽福祉協会太陽の家(東京都西多摩郡)にも寄付範囲を広げることと致しました。

また、平成26年度には、アートブックの制作協力を行いました (発行日 平成27年1月1日)。

障害をもつ方々と美大生ボランティアの交流を通じて、すこしでも多く絵を描く楽しさや喜びを持っていただけるように、これからも活動を続けていきます。

画材をご寄付いただく皆様へ

ご寄付の皆様方には、事務局への郵送料をご厚意によりご負担いただき大変助かっております。

尚、キャンバス等 大型の寄付のお申し出もいただいておりますが、梱包及び郵送料がかさむゆえ、困難な情況もあるかと思います。その折は、円座事務局にご相談ください。

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画材の寄贈風景
画材の寄贈風景
絵画指導の様子
絵画指導の様子
アートブック
アートブック制作協力