円座展

第一回円座展 ワークショップ
円座展とは

NPO円座は、文化交流を目的として円座会員のアーティストによる企画展覧会、ワークショップなどのイベントを、さまざまな地域で開催しています。

この展覧会は、各地域の文化や伝統芸能と、円座会員のアーティストたちの文化活動の交流及び互いの活動の活性化を目的として行われています。

「円座展」は、これまでに2回、島根県と八ヶ岳で開催されており、それぞれの地域の文化に触れあう試みがなされてきました。

今後も広い視野のもと、国内に限らずさまざまな地域との文化の交流を目的に、「円座展」を開催する予定です。

第1回円座展DM
第一回 日本画 円座展

島根県三隅町立石正美術館(現 浜田市立石正美術館)ギャラリーにて、2003年10月11日〜24日の期間、円座会員の日本画家による企画展「円座展」が開催されました。

今展覧会では、第一線で活躍する4人の日本画家、杉本洋、中堀慎治、山下まゆみ、平坂常弘の作品の紹介と、三隅町の伝統的工芸品「石州和紙」を使った日本画の展示、そして参加作家による石州和紙を使った扇子製作のワークショップを開催。企業メセナ協議会認定となりました。

また、展覧会に併せて関東在住の会員たちによる島根県への研修旅行も行われ、萩焼きの窯元の見学と作陶、島根県の伝統芸能である石見神楽、雪舟が築庭したと伝えられる小川家雪舟庭園の見学、石州和紙の紙漉き体験など、島根県の文化に触れる貴重な体験を提供する場としても有意義な旅となりました。

第2回円座展会場
第二回 円座展
八ヶ岳アートフェスティバル in 2004

2回目となる「円座展」は、山梨県北巨摩郡大泉村の緑豊かな八ヶ岳の高原に建つ、八ヶ嶺能舞台にて、2004年7月17日〜19日の期間にて開催されました。

日本文化である「能」で使われる「扇」に焦点を当て、円座会員の杉本洋、中堀慎治、伊藤光治郎 制作の扇面で、能舞台に展示空間としての可能性を広げる展覧会となりました。

また、観世九皐会所蔵の扇を意匠とした能装束、中啓、仕舞扇を展示し、「能と扇と装束、扇の使い方講座」では能における扇の決まりごとや型の解説と、日常生活でのいろいろな扇の使いかたの解説を行い、「扇」に親しむきっかけを提供。

※ 中啓(ちゅうけい)・・・親骨の上端を外へそらし、畳んでも半ば開いているように作った扇

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